​ERI IKEYA　

 TANBI Creative director/きもの着付け高等師範

いけや えり

 

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1976年 東京生まれ

 

1997年 インポート中心のアパレル企業で営業・販売・バイヤーと職種を変えながらライセンスビジネスやセレクトショップの立ち上げ等に携わる。

トレンドサイクルのスピード、大量生産大量消費に少し疲れてきた頃、きものに興味を持ち始める。

 

2004年 国内食器メーカーに転職し、百貨店で販売員をしながら着付け教室に通い始め約1年半かけて高等師範の免状を取得。ますますきものに夢中になっていくが、きものを着たお洒落な人やお洒落なきもの屋さんがあまりにも少ないことにショックを受ける。

百貨店勤務を経てタイミング良く社内初のコンセプトショップの立ち上げに参画。ショップブログやワークショップの運営、フリーペーパーの制作等幅広く店舗運営に携わる。

一方、プライベートではきものを着るようになっただけで伝統工芸や伝統文化に携わる人達にどんどん繋がるようになる。

 

2012年 より日本のものづくりに深く関わりたいとジャパンレザーのショールームの立ち上げに参画。広告代理店と共に運営マネジメントに携わる他、イベントやワークショップの企画運営、レザーメーカーとの商品開発等で全国のメーカーと協業する事により、ものづくりのリアルな現場を知る。

この頃から友人・知人に「きものの着方を教えて欲しい」という声が出始め、きものを着る女性が増える事によって日本のものづくりの未来に貢献できるかもしれないと可能な範囲で応じる。

 

2014年 様々なきっかけが重なり一発奮起。 レッスンだけでなくスタイリングや着付け等、仕事の幅を広げて本格的に始動。

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​2018年 世の中に自分が欲しいと思える和装コートがまったく無かったのがきっかけとなり、和装のための上着と小物のブランド「TANBI」を立ち上げる。